お風呂に絶対にカビを発生させない方法とは?:シェルサポガス屋さん紹介
宮城・仙台で一番安いプロパンガス屋さんを紹介しているシェルサポです。
宮城県もいよいよ梅雨入りですね・・・
梅雨で一番嫌なことはカビの発生です。
特に浴室のカビ対策は大変ですよね?
皆さんはカビ対策としてどんなことをされていますか?
具体的な対策とその結果についてお伝えします。
対策方法① 特に何もしない
結果は言うまでもありませんが、とにかくカビが発生します。
対策方法② 一時間程度換気扇をつける
これが一番多い回答かと思いますが、ほとんど効果はありません。
換気扇をつけているのにカビが発生すると言われる方が
ほとんどこの事例に当てはまります。
タイマー付きの換気扇を利用されていることもあり
タイマーの限界設定時間の一時間程度で止めてしまうようですが
その程度の時間では浴室内の湯気は無くなっても湿気はほとんど残っています。
つまりこれもカビが発生します。
換気扇だけで乾燥させたいなら少なくとも朝まではつけっぱなし
できれば24時間つけっぱなしが理想的です。
対策方法③ 窓を開ける
これは一番オススメです。②の換気扇を消してしまう理由でもある
電気代がもったいないということを考えても
窓を開ける対策は1円もかかりませんので・・・
夜お風呂に入った後は窓を朝まで全開にしてます。
この方の場合はほとんどカビが発生していませんでした。
ただし、実行される場合は防犯対策も検討ください。
対策方法④ お風呂上がりに掃除をして、湿気を全部拭き取る
この方法は最強です。
これを実行されていた方は、浴室のリフォームをきっかけに
絶対にカビが発生しないお風呂にすると決めて
毎日必ずお風呂上がりに掃除して壁、床、天井の湿気を
全て拭き取ることを実践されているそうです。
お風呂のリフォームから約5年経過したころに
状況を見せていただきましたが
カビはもちろん、水垢汚れもなく
つい最近浴室のリフォームをしたばかりと思えるほどの
とてもきれいな状態でした。
ここまでやると常に新品のきれいさを保てます。
ここまで紹介した対策方法と結果から
カビの一番の原因は湿気や水分と考えることができます。
つまりカビの発生を抑えるにはいかに乾燥させるか?
これが重要です。
最後に、カビの汚れはとてもしつこいものです。
始めは壁と天井の境目や壁と壁との境目にある目地(コーキング)に
カビが発生しやがて壁や床、天井にもカビが発生します。
浴槽は毎日掃除をしていても、壁、床、天井の掃除は
なかなかできないものです。
しかしいつまでも放置しているとカビはシミ汚れになり
汚れが落ちなくなってしまいます。
特に賃貸物件の場合は、シミを作ってしまうと
退去時にとんでもない原状回復費用を請求されることもありますので
気を付けて下さい。